にくブログ

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休息という実力形成

筋トレは3日休まないと筋肉にならないらしい。それはお勉強もそうだ。勉強ばっかりしていても、それがずーっと積み重なり続けていたら現実に反映される暇がないのだ。

もしかしたらあなたが28歳だとして、中学生からずーっと頑張り続けてる可能性だってあるのだ。

「メジャー」というアニメがある。主人公は頑張り屋さんだ。野球を朝から晩までモロクソ頑張って、ずーっとやり続けていた。そしたら、なぜか、いくら頑張っても全然成長しないスランプに落ちいっていたのだ。主人公は「なんでこんなに一生懸命やってんのに、どんどん結果が悪くなるのだ」と思っていたら、優秀な監督から「もうお前は当分何もしなくていいから休め」と言われた。主人公は「そんなことしたら余計できなくなるだろ!ふざけるな!」とキレたのだが、仕方なく5日くらい休んだら、ものすごく力がメキメキ上がった、という話がある。

 

お勉強というのは、みんな良いもんだ。としか思っていない。自殺したいとか、人生に疲れたとか、やる気がしないとかになるくらい勉強が積み重なってどうしようもなくなってる場合がある。

だから、しばらく休め。勉強の疲れはあんまり分かりづらいのだ。だから意味分かんなくても休んだ方がいい。

そしたらあの日からの努力が身体に完全に吸収されて、それが現実に反映される。

そうなったら、また気をつけながら勉強すればいいのだ。

 

 

B型作業所通所・精神科
治療抵抗性統合失調症
精神障害者手帳2級
いわみつ

漢字検定準1級所持者
Word3級所持者

産業能率大学情報マネジメント学部現代マネジメント学科在籍中。

過去、養鶏場や木材会社、清掃、椎茸栽培など13箇所の職場を転々とする。

18歳で高校を卒業後、22歳までに111冊小説を読む。精神科に入退院を5回する。27歳からちゃんと働き始める。現在は漫画やCD、DVDを買いまくり娯楽放蕩にあけくれている。