若い頃は完全な思考による安らぎを
求めていたが、
今は完全な思考回路を求めてあくせく
やっても、それをひたすら繰り返す
だけだと気づいてるから
苦しみ、自体を、まあこんなもんや
むしろ苦しみが少ないくらいや
と、苦しみ自体を見てみると
逆に苦しみ少ないんやないの?
もっと苦しみがあった方がいいかもと
思考なんてもんはいい加減やなと
気づく
あれだけ完全な思考を求めて
苦しみから逃れようとして
ものすごく苦しんでいたのに
いざ自分の苦しみ自体に目を向けると
え?こんな少ないん?もっと、なんか苦しむのないん?
ともはや意味不明なほど、考えていることが変わる