にくブログ

にく✧

偉大な経営者の話

誰だか忘れたが、偉大な経営者が若い頃、都会で食っていけなくなって、田舎でゴルフクラブ経営してるお父さんに、都会でやっていけなくなったからお父さんの会社で働きます!と言ったら、分かった、うちで働け、と言われて、何日か後に、お父さんの社長室に行ったら、あとで幹部室に来いと言われたんだ。
「よっしゃ、俺は父さんの息子だから、いきなり幹部や、幹部になったらどーやってくかな」みたいに思いながら幹部室に入って、ニコニコしながら「ちはー!」みたいに幹部たちに挨拶したんだ。
そしたら後ろからお父さんに頭殴られて、「この人たちに土下座して、ここで働かせてください!と言え!」と言われて、その息子は泣きながら土下座して言ったらしい。

結局、その息子は、その後自力で幹部まで登り詰めて、自分でゴルフ場を開き、お父さんよりでかいゴルフ場の経営者になったらしい。

その人が言うには、僕のお父さんは僕がもしもできそこないなら、今でも平社員でお父さんの会社で働いてるかもしれない、と言ってた。