28にも成り未だにあの頃の頭の片隅に残る崇高でも有り下品でも有る夢たちは、一向に顕れる気配が無い 大盛ラーメンを全て喰べて、家に還れば、「ラーメンを喰べると途中から不味く成らないか?」と聴かれたが、今の時分はそういう噎せる様な感覚は持ち合わせていなかった。
咥えタバコ、車で迎えに来るのが違う赤ノ他人の20代の雌(女)なら
繰り返し行う無意識の様な悪事は、知らず知らず、私の片鱗に残り、雨と成り、後から溢れだす
さらば、もう段々解らなくなってきた、この世界
顕れる場所も此処なら僕はどうすれば好い