わー土
だって 助けてくれと言われたから 助けたんだ 水深は水深なんだね かたつむりも最初は 素晴らしい世界だったんだ みよ、春の木漏れ日を 子供、子供、子供と 集まる情景の讃美を象徴しているだろう まるで凝固な映像を溶かして 演繹法に基づく数学的思考みた…
今とか言って 今を考えるな だから泳げたいやきくんなんだよ さるすべりはさるをしらない ねえ、可愛い女の子はそこにいますか? それともハルマゲドンのままですか? 眩しいという人がいたから 何が眩しいの?と聞いたら、透明らしい
手をてててて↑しました 手をてててて↑しました 歯ブラシの羨望 また板が整いながら 春の静けさを五月蝿くする 私はね土がよいのよ 土よ 土 見上げればいつの日かの考えすぎた逆立ちが笑っていた みよ あれがあの日の私だ! 女は水を飲みながら 水 と言った
まるとしかくは 魚であった 誰の物でもなく 魚であった 笑うお箸屋さん 千円の刺身 君には懐かなかった喜びは 一つの眼に遮られた 私の私 橋の中の演技 馬は笑う 壁なき子を見つめながら
テキトーな言葉の 喜びの言葉の 酒くさい言葉の 途中からの叫び 誰でもなかった笑い 靴下の中から ダンゴムシの最中が 生まれに生まれた 生まれに生まれた でも 笑ったのは 片栗粉の選別